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2023/05/06
足もみ,コラム,その他
ベイシア前橋みなみモール店
土踏まず、足のアーチを作る!
偏平足は、土踏まずであるアーチがつぶれている状態です。
この状態ですと、距骨下関節は内側に大きく倒れ、膝は内側に入ります(ニーイン)。
すると、股関節は屈曲し 骨盤は前方に倒れます。
これが、膝痛や腰痛を起こす大きな原因となると考えられます。
この状態を防ぐために足のアーチを作ることが大事です。
後脛骨筋と長腓骨筋筋肉のクロスサポートメカニズムにより、足のアーチが形成され 側方への動きが安定性します。
この足のアーチを作る施術を考えました
後脛骨筋腱と長腓骨筋腱にアプローチします。
せっかく、筋肉を鍛えても その力を骨に効率よく伝えなければなりません。
しかしながら、現代人の足の腱は サビたチェーンのようになりその機能を生かせません。
下に後脛骨筋腱と長腓骨筋腱を施術して柔軟性を回復させた実験があります。
この後脛骨筋腱と長腓骨筋腱を緩めると土踏まづずがつぶれて、内側に掛かっていた重心が正常な位置に戻ります。