膻中と胸椎4番5番|群馬県前橋市・富岡市の足もみ&整体 足の健康から全身の健康へと導きます

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2026/02/12
整体,コラム
前橋店

膻中と胸椎4番5番

膻中(だんちゅう)」と「胸椎4番・5番」は、身体の表(胸側)と裏(背中側)でほぼ対応する位置にあり、どちらも自律神経の安定や呼吸・循環器系に深く関わる重要なポイントです。
1. 膻中(だんちゅう):身体の前面 
胸の真ん中、左右の乳頭を結んだ線上に位置する任脈のツボです。
東洋医学的役割: 「気の集まる場所」とされ、ストレスや不安、イライラなどの精神的症状を和らげる「鎮静のツボ」として知られています。
主な効果: 動悸、息切れ、胸の圧迫感、喉のつかえ感(梅核気)の緩和に用いられます。 
2. 胸椎4番・5番(T4・T5):身体の後面
背骨の上部(肩甲骨の間あたり)に位置します。
解剖学的役割: この高さは気管が左右に分かれる位置に相当し、心臓や肺へ向かう交感神経が密集しています。
自律神経との関係: 胸椎5番付近が硬くなると、交感神経が過剰に興奮しやすく、疲れやすさやパニック症状、不眠に繋がることがあります。 
3. 両者の共通点とアプローチ
この前後のラインは「心の安定」の要です。
姿勢の影響: 猫背になると膻中が圧迫され、同時に胸椎4・5番が後ろに突き出て固まり、自律神経の乱れを招きます。