ブログNews
2023/09/11
コラム,その他
ベイシア前橋みなみモール店
歩くスピードが早い人は、寿命も長くなる
足の総合病院の先生の記事です。
足が健康だとある程度の歩くスピードを維持できます。
様々な研究で歩くスピード外反母趾速い人は、平均寿命·健康寿命ともに長くなることが分かっている。
寿命が長くなるということは、足の健康が臓器の健康につながると考えられるでしょう。
35,000人を対象とした大規模な研究で歩行速度が速い人は寿命が長いことが分かった。
●歩行速度と平均寿命
•秒速1.6mで歩く人···平均寿命95歳
•秒速0.8mで歩く人···平均寿命80歳
•秒速0.2mで歩く人···平均寿命74歳
このデータから 足の健康が寿命に直接関係することが明らかになった。
歩行速度の目安は、歩行者信号の「青」の時間が秒速1.0mです。
歩行速度が秒速1.0mを切ると横断歩道が渡れなくなり、社会参加が難しくなります。
また、この先生は、自分で足をよく見て、左右差が無いか？ タコがないか？ 靴の裏や、インソールを取り出して偏った擦り減りが無いか？を確認するように説いてます。
足裏のタコや 靴の裏やインソールの偏った擦り減りは、その人の重心や、間違った足の使い方を表すからです。
私も、お客様に足の異常を訴えますが、足は人と比べることが無いので 皆様その事の重大さが分かっていません。
足は、建物でいうと土台です。足の変形が足首、膝、股関節、腰などの不調に関係することは、誰でも推測できることです。
足のプロに定期的に観察し、指導してもらうことが、長く足を使って歩く、第一歩だと思います。
