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2023/06/24
足もみ,コラム
ベイシア前橋みなみモール店
足の骨
人の足の骨は、片足だけで26個ですので、両方の足で、56個です。
人の全身の骨の数は、206個なので、人の骨の4分の1は、足にあります。
足の骨は、細いブロックの集まりのような物ですが、これで、50キロとか60キロ、又は 80キロの体重を支えている訳です。
「足は何で 揉むのですか?」と良く聞かれますが 前は「足の筋肉を柔らかくして 血液循環を良くして・・・。」と説明していました。
これに加えて今は、「地震が最近多いでしょ。家も2階建てなら強くすれば耐えるけど 高層マンションだと揺れるようにして、土台部分も免震装置で地震の揺れや力を逃がすようにようにしています。そうじゃないと壊れてしまいます。人間の足も同じでガチガチに硬かったら 歩いた時の足に掛かる体重の2倍〜3倍の大きな力を逃すことができません。すると 足が痛くなったり、足がガチガチでその荷重を吸収できなければ その力が上に行き 膝や腰の関節にも悪い影響を及ぼすのではないのでしょうか?だから 足を揉んで柔らかくしましょう。」と話します。
最近、足の硬さや 足の使い方が 膝痛や腰痛を招く要因ではないかと考えます。
本当に足の骨格が変形なく 上手に歩いている人がいないのが現状です。
足の関節を上手に使えないであるいているのに 筋トレをして筋肉を付けるのは 順番が逆かなと思います。