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2026/10/17
足もみ,コラム
前橋店
足指の握力10%低下で 転倒リスクが高まる!
足指の握力(足趾把持力:そしはじりょく)と転倒リスクの関係については、近年のリハビリテーション医学や高齢者研究において非常に重要なテーマとして注目されています。
結論から言うと、足指の握力が低下すると、立位バランスや歩行時の踏ん張りが利かなくなるため、明確に転倒リスクが高まります。
1. 転倒する人の足指の握力はどうなっているか?
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約20%弱いというデータ
健康な高齢者を対象にした追跡調査などの研究では、「過去に転倒した経験のある人は、転倒しなかった人に比べて、足指の握力が平均して約20%低い」という結果が示されています。
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メカニズム上の特徴
人間がバランスを崩しそうになったとき、足首や足の指(特に母趾や足底の屈筋群)で床をグッと掴むことで姿勢を立て直します(これを足関節戦略や足趾メカニズムと呼びます)。転倒しやすい人は、この「最後の踏ん張り(ブレーキや姿勢保持)」の力が弱いため、わずかなつまずきや重心の揺らぎを立て直せず、そのまま転倒に至るケースが多くなります。
2. 転倒リスクが高まる具体的な数値(目安)
足趾把持力は測定機器(足趾力測定器など)や対象者の年齢層・性別によって基準値が異なりますが、研究や臨床現場での目安は以下の通りです。
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一般的な平均値の目安
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成人男性:約 15kg 〜 20kg 程度
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成人女性:約 10kg 〜 13kg 程度
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転倒リスクが高まるカットオフ値(目安)
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中高齢者を対象とした研究では、転倒リスクを予測するカットオフ値(境界値)として「約 10kg(または体重比で約20〜25%未満)」を下回ると、転倒の発生率やオッズ比が有意に高まると報告されています。
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特に高齢者において、足指の握力が10kgを切ってくると、歩行中の安定性が著しく低下し、ちょっとした段差や滑りやすい路面でのリスクが跳ね上がります。
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